カテゴリ毎の適性メニュー数

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外食に来られるお客様は、味と価格に並び、メニュー数でお店を選びます。
実際の来店動機に「メニュー数が多いから」を挙げるお客様は多いのです。
メニュー数は、ただ多くするのではなく、適正な数があります。
やみくもにメニュー数を増やすと、ロスや人件費の問題が発生しますので、要注意です。
適正な数とは、一つのカテゴリーに7メニュー以上です。
なぜ7メニューなのか、それは、行動経済学が説明しています。
人間は、5個は数えるけれど、7個以上は数えずただ多い、と、感じるからです。
同じ食材でも、調理法、味付けを変えれば、ロスも人件費も抑えて、メニュー数が充実できます。

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